ラインストーンがすぐに取れてしまう
ラインストーンがすぐに取れてしまう
基本的にラインストーンは、カラージェルの硬化まで完了させ、ストーンを乗せたい部分にクリアジェルを薄く塗ってストーンを乗せ、ストーンを乗せて硬化したら、トップジェルを塗って完成させます。ストーンを乗せる時のクリアジェルは接着剤の役割になります。だけど、やっているつもりなのにすぐに取れてしまう…と苦戦している方も中にはいらっしゃるかもしれません。そんな方に少し意識してみてほしいポイントをご紹介します。
◎取れやすい部分は「爪先」「爪の根元」「爪の端」
ストーンを乗せる場所でも取れやすい部分というのがあります。これらの場所にストーンを乗せると、ストーンの固定が不十分になりやすく、取れてしまう恐れがあります。また、普段の生活の中でもストーンが引っかかってしまって取れやすくなります。
◎ストーンを埋め込む
ストーンを乗せた上から、ストーンをコーティングするようにしっかりジェルを塗ります。ただこれは、デメリットとして立体感やストーンの輝きをなくしてしまいます。そのため、立体感やストーンの輝きを重視したいという場合は、思った仕上がりにはならないこともあります。
そんな時は…
・ストーンの表面にはジェルを乗せずにフチだけしっかりつける
・複数乗せる場合は、ストーン同士の隙間を埋めるようなイメージでジェルを垂らす
埋め込んだ場合に比べると取れにくさにはどうしても欠けますが、意識してストーンを固定しましょう。
◎パーツ専用のジェルを使う
粘度が高く密着性もあるので、固定しやすいのが特徴です。大きなパーツをつける際や接着面の少ないパーツでも取れにくくすることができるので便利です。
せっかくラインストーンを乗せたのにすぐに取れてしまってはテンションも下がってしまいます。ぜひ参考にしてみてください。