利き手と反対の手に塗るのにどうしても苦戦してしまう
利き手と反対の手に塗るのにどうしても苦戦してしまう
自分でネイルをする際、利き手と反対の手を塗ることに苦戦したことはありませんか?うまく塗れずやっているうちにテンションが下がってしまったという方もいるかもしれません。ここでは塗る時に試してほしいことをいくつか紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
利き手から塗る
利き手と反対の手から塗っていませんか?ネイルを両手に施すのは意外と集中力が必要です。反対の手を塗る時には集中力が切れているということもありますので、集中力が続きやすい最初のうちに塗ってしまうと良いです。
◯筆を短く持つ
利き手と同じように持って塗っていませんか?筆圧がバラバラになってしまったりはみ出したりと筆の扱いが思うようにいきません。筆を短く持つと筆が安定して塗りやすくなるため、筆先のコントロールもしやすくなります。
◯しっかり固定する
筆を持つ手はしっかり固定されていますか?しっかり固定しないと筆が安定せずグラグラしてしまうので、うまく塗ることができません。肘や腕、手首などをしっかり机につけて固定して塗るようにしましょう。
◯筆の角度を意識する
筆の角度は意識していますか?キューティクルラインは45度くらい少し筆を立てて塗るといいですが、塗る箇所によって筆の角度を意識すると塗りやすさも変わってきます。
◯ジェルの取る量を気をつける
ジェルの量は適正ですか?一度に大量に取ってしまうとジェルが流れてしまったり硬化不良の原因になってしまいます。利き手と反対の手で適量を取るのは慣れるまでは難しいかもしれませんが、利き手でジェルを取って反対の手に持ちかえるなど工夫してみると良いです。
他にも…
他にも、1本ずつ仕上げたり、ムラが出にくいカラーを選ぶなど工夫してみても良いでしょう。手元を明るくしてはみ出しがしっかり見えるようにしたり、筆先がしっかり見える位置で塗るなども合わせて意識してみてください。また、焦らずしっかり時間を確保するということも忘れないでくださいね。
反対の手にジェルネイルを施すのは最初は難しいと思いますが、キレイに塗れると達成感もあるかもしれません。テンションはきっと上がるはずですので、ぜひ一度やってみてください。