ジェルネイルに必要なもの

ジェルネイルに必要なもの

ジェルネイルもマニキュアと同じように自分で施すことができます。自分でジェルネイルをやってみたい！という場合、まずは必要な道具を揃えなくてはなりませんが、何を揃えればいいのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。
ジェルネイルを施す上で必要な道具はいくかありますが、まずは塗る際に必要な基本的な道具を見ていきましょう。

硬化用のライト

ジェルネイルはジェルを爪に塗ったら専用のライトを使って硬化します。
ライトにはUVライトとLEDライトの2種類あり、基本的にはUVライトに比べ、LEDライトの方が硬化するまでの時間は短いです。

筆（ブラシ）

ジェルネイルを塗る際に使います。筆にはたくさん種類があり、形も違います。使いやすさには個人差がありますが、基本的にはオーバル筆（筆先に丸みがある）もしくは平筆（筆先が直線になっている）があると塗ることができます。アートもやりたいという場合は、筆先が斜めになっている筆や細い筆などもあると便利です。慣れてきたらやりたいアートに合わせて他の筆を揃えていくのも良いですね。

クリアジェル（ベースジェル・トップジェル）

色がついていない透明なジェルを言いますが、カラージェルを塗る前に塗布するベースジェル、最後のコーティングに使用するトップジェルは必ず必要です。

カラージェル

色がついたジェルです。種類がたくさんあり、単色のもの、ラメやグリッターが入っているものなどがあります。

ウッドスティック

ジェルを塗っている際に流れてしまったジェルを取るのに使用します。ストーンを乗せる場合、置く位置などの微調整にも使えます。

クレンザー

ライトで硬化した後、硬化しきれなかったジェル（未硬化ジェル）の拭き取りに使います。

ワイプもしくはコットン

クレンザーを含ませて未硬化ジェルを拭き取る際に使用します。

クレンザー

ライトで硬化した後、硬化しきれなかったジェル（未硬化ジェル）の拭き取りに使います。

ジェルネイルの下準備に必要なもの

せっかくジェルネイルを施すのだから、やっぱりすぐ剥がれてしまうのは嫌ですよね。少しくらい見栄えにもこだわりたいですよね。ジェルネイルを施す場合は、塗る前に下準備をしておくとジェルが浮きにくくなります。それくらい下準備はとても大事です。やっておきたいと思いませんか。下準備にもいくつか必要な道具があります。

ファイル（3種類）

・エメリーボード（爪やすり）
爪の形や長さを整えます。

・スポンジファイル
爪表面に軽く傷をつけてジェルと爪との密着度を高める際に使用します。削りすぎると自爪が薄くなってしまうこともありますので、180～240グリッドのものを使用すると良いですね。グリッドとは目の粗さのこと言い、数字が大きいほど目が細かくなります。

・ファイル
サイドやキューティクル回りの爪表面を軽く削る際に使用し、ジェルを剥がれにくくします。ジェルネイルをオフする際にも使用します。

ダストブラシ

爪を整えた後はダストが出てしまうので、取り除く際に使用します。

メタルプッシャーもしくはストーンプッシャー

甘皮の処理をする際に使用します。キレイにしておくと、持ちも良く、仕上りの完成度も上がります。ストーンプッシャーの場合は、キューティクル回りの爪表面に傷をつけることも合わせてできます。

キューティクルリムーバー

爪周りの角質を柔らかくし、キューティクルのお手入れをしやすくします。角質化してこびりついている場合に使用します。

キューティクルニッパー

ささくれや爪の表面に付着している角質を除去する際に使用します。

ガーゼ

ガーゼを湿らせながら、爪の表面についた角質を取り除く際に指先に巻いて使用します。

プレプライマー

爪表面の油分や水分を拭き取る際に使用し、密着度を高めジェルを浮きにくくします。

ジェルネイルのオフに必要なもの

またジェルネイルを施したら、いずれはオフをしないといけませんね。ジェルネイルのオフに必要なものは何でしょうか。

ジェルネイルのオフに必要なもの一覧

●ファイル・スポンジバッファー
●ジェルリムーバー
●コットン
●アルミ箔
●メタルプッシャーもしくはウッドスティック
●ネイルマシーン(必ず必要ではありません。)

たくさん揃えないといけない、と不安になった方もいらっしゃるかもしれませんが、現在はジェルネイルキットも販売されています。最低限必要なものがセットになっているものも多いです。ぜひジェルネイルキットも一度チェックしてみると良いかもしれません。