ジェルをキレイに塗りたい
ジェルをキレイに塗りたい
初めて自分でジェルネイルをやってみたけど…普段から自分でジェルネイルはしているけど…などジェルを塗ってみたはいいけど、キレイに塗れずどうしたら良いのだろう思ったことがある方も少なくないと思います。でも大丈夫!最初は難しく感じるかもしれませんが、まずやってみてほしいポイントがあります。ぜひ参考にして再チャレンジしてみてください!繰り返しているうちにだんだんできるようになりますよ。
【筆は爪表面を滑らせるように】
ジェルを塗るときは爪と筆の間をクッションにして「塗る」というよりも「置く」というイメージで塗布すると良いです。優しく筆を滑らせるように先端までジェルを誘導しましょう。力が入ってしまうと、薄い部分と濃い部分ができ、色ムラになってしまう原因にもなります。どうしても力が入ってしまうという場合は、爪表面を塗る時に爪と筆が平行になるイメージで動かすのも良いですよ。また、筆は先端で止めてしまうと先端にジェルが溜まってしまいますので、爪先端より更に少し先まで筆を引くようにしっかり引き切るようにしましょう。
【ジェルの量は筆の半分を目安に】
爪にのせるジェルは少なくても多くても良くありません。ジェルの量は人によっても指によっても変わるのであくまで目安となりますが、まずは「筆の片面に半分」ということを目安に調節すると良いですよ。ジェルの量が適量でないと、ジェルが浮いてしまう原因にもなってしまいます。
【ジェルは塗ったら数秒待ってからライトに】
「セルフレベリング」という言葉を聞いたことはありますか?ジェルの特性のひとつで、ジェルは表面張力により自然と広がって平らになろうとする力があります。数秒間待つと自然になじんで表面がツルンとします。セルフレベリングを待たずに再度筆で爪表面を触ってしまうと、色ムラやジェル筆のハケ跡の原因にもなってしまいます。
その他注意
また、そのほかにも注意したいことがあります。
ジェルがはみ出してしまった場合は、はみ出したジェルを取り除いてからライトに入れるようにしましょう。はみ出してしまうとジェルが剥がれやすくなる原因にもなってしまいます。指はライトに対してまっすぐ入れましょう。指が傾いた状態だと、ジェルが流れてしまい、せっかくキレイに塗れたと思っても、ライトから出すとキレイな仕上がりになっていないこともあります。
ぜひこれからは少し気をつけて塗ってみてください。キレイに塗れるとテンションも上がるはずです。もしかしたら早速仕上がりの違いを実感できるかもしれませんよ。