JNA認定講師とは?

JNA認定講師とは?

「JNA認定講師」とは一体どんな仕事をしているのでしょう?

・日本ネイリスト協会の講師会のメンバーとしてネイルの普及と発展に努めている。
・協会主催の検定試験の試験官、コンテストの審査員、ネイルイベント実行委員を担当しJNAの活動を支えている。
・ネイル専門学科や理美容学校などでネイリストの育成。

トップレベルのネイリストとして必要な総合的な技術を教え、取得困難だと言われている“ネイリスト技能検定1級”などの試験官として合否を見極めるのが認定講師なんです。ですので、認定講師はネイリストの養成ができるほどの相当な実力と知識を持っていなくてはなりません。

認定講師になるためには?

認定講師になるためにはJNA主催の「JNA認定講師資格試験」に合格すること!

しかし、この試験を受験するためには以下の条件をクリアしなくてはなりません。。

1、ネイリスト技能検定試験1級に合格し、1級合格認定日より1年以上経過している。
2、プロネイリストとして実務経験がある。
3、JNAの個人正会員であること。
4、受験日において満二十歳以上であること。
5、当協会発展の為に尽力できる方。
6、「JNA認定校」を卒業している。
7、「ネイルサロン衛生管理士」の資格を取得している。
8、「ジェルネイル技能検定試験上級」の資格を取得している。
9、「授与式」に必ず出席できる。
10、どのような場面でも日本語による十分なコミュニケーション能力がある。
11、過去3年の間にJNA主催の全日本ネイリスト選手権(地区大会を含む)「プロフェッショナル部門ネイルケア又はフレンチスカルプチュア」に出場していること。

この11項目の条件をクリアし、実技試験(1次試験と2次試験)へ進みます。JNAの高い技術基準で合否が判断されるので、合格率はたったの10~20%程度…。その資格を取得することは、ネイリストの最高峰に立つことができる? といっても良いのではないでしょうか?

認定講師になるとネイリストやネイルスクールの講師だけでなく…

・海外でのネイル講習
・ネイルイベントでのデモンストレーション
・ネイル商材の開発
など、ネイリストとしての活動も多岐に渡り幅も広がっていきます。

認定講師に合格するのは狭き門ですが、サロンのお客様やスクール生からの信頼度も高まり、ネイリストとして自信にもつながる資格を目指すのもとても大切なことなのです。

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