ジェルネイルは短い爪でもできるの?
ジェルネイルは短い爪でもできるの?
ネイルサロンに初めて行かれる方やまだネイルサロンに行ったことがない方の多くが「こんな短い爪でも…」「こんな汚い爪でも…」と指先にコンプレックスがありネイリストに手を見せることに抵抗を感じていることがあります。「爪を伸ばさないとネイルサロンに行けない」と思っている方も多くいます。なぜそう思われてしまうのか…ネイルサロンは“きれいな爪の人がいく場所”“アートをする場所”というイメージが先行してしまっているが現状です。しかし、そのようなことは全く心配する必要はありません!もちろんアートというメニューはありますが、ネイルサロンは爪を「育成してキレイに保つ」ことができる場所なのです。
コンプレックスがある人こそ通ってほしいネイルサロン
「爪が短い」「爪の形が悪い」という方はぜひ一度ネイルサロンで“爪の形を整えて”“甘皮のケア”をしてみてください。このメニューだけでも見違えるほど変わります。さらにジェルネイルをすることによって爪に厚みが出て補強になります。爪が割れにくくなると地爪を伸ばしやすくなりますので、少しずつ形が良く変わっていきます。
爪を伸ばさなくてもジェルネイルはできる?
もちろん短い爪でもジェルネイルはできます!短い爪でも指先をキレイにできるデザインがたくさんあります。ネイリストは毎日たくさんの人の爪を見ています。職業やTPOによってもデザインが変わってくるので、ネイリストはお客様のリクエストを聞いて、その方に合ったメニュー、色やデザインを提案しています。例えば…
①爪が短く目立たせたくない場合
透明感のあるピンクやベージュのワンカラー(単色)がおすすめです。なるべくスキンカラーに馴染む色を塗ることによって、指と爪の一体感が出るので爪の長さが気にならなくなります。
②思いきり派手な色を楽しむ
長い爪で赤や派手なカラーを塗ってしまうと、どうしてもケバい印象になってしまいます。ところが、短い爪で赤や派手なカラーを塗ってみるとポップでかわいい印象になることが多いです。まだ爪が伸びていない時に思いきり派手な色を楽しむのはいかがでしょうか?
③根元がクリアなグラデーション
ラメやカラーでグラデーションにすると爪長効果が生まれます。特に根元(爪の生え際)をクリアにすることによって、ジェルネイルが伸びてきた時も境い目が気にならないので、特にジェルネイルが初めての方におすすめです。
短い爪をオーダーするお客様も多い?
例えば、小さい子供がいるので爪を伸ばせない、仕事でパソコンを使うので長い爪だと使いずらい、髪の毛を洗いにくいので伸ばしたくない。ネイルサロンに長年通う方もこういう方がたくさんいます。ジェルネイルは施術してから約3~4週間もちます。その期間で約3~4mm程度は爪が伸びてしまうので、ジェルネイルをしたときはちょうど良いと感じる長さであっても、3~4週間経ってしまうと生活が不便に感じてしまう場合があります。そういった方は、爪をギリギリに短くしてからジェルネイルを付ける方がたくさんいます。ですので、初めてネイルサロンに通う方も伸びるまで待たなくて大丈夫なのです!
爪のことで悩んでいることがあったら、爪のプロのネイリストに相談してみてください。その方に合ったメニューを提案してくれますよ!