ジェルに使用期限ってあるの?
ジェルに使用期限ってあるの?
「これってまだ使えるの?」最近全然使っておらず久しぶりに使いたいと出した際、使用期限について気になったことがあるという方も多いのではないでしょうか。
使用期限は「ある」
ジェルにも安全に使用するための使用期限はあります。
未開封の場合では短ければ1年半、長ければ3年とメーカーによってその期限は異なっています。開封後は早めに使い切ることがもちろん良いですが、大体半年~1年くらいを期限として設定されている場合が多いです。ちなみに劣化したジェルは、変色したり異臭がしてきたり、またドロドロしたりしています。
ジェルを正しく保管する
そこで大事になるのがジェルを正しく保管することです。きちんと保管されていないと、使用期限内であっても劣化が進んでしまうことになります。
①直射日光や高温多湿な場所は避けて保管
これは保管中の硬化や品質の低下を防ぐためです。ジェルは強い紫外線が当たると硬化してしまい、硬化してしまったジェルは元に戻すことができません。使用することができなくなるので気をつけましょう。
②水平に置いて保管
基本的なことですが必ず倒れないようにして保管しましょう。ふたがしっかり閉まっていなかったなんてことがあれば、倒れたままでは液漏れにつながります。もちろんふたは確実に閉めるようにしてください。心配な場合は、ジェルの大きさに合わせたトレーに入れて保管するなど工夫すると良いでしょう。
③使用後はお手入れをしてから保管
使用後はフチについたジェルをキレイに拭き取ってからふたを閉めるようにしましょう。ジェルが付着したまま保管すると、次に使う際ジェルの容器がベタベタしてしまいます。その上、ふたが開かなくなる、ジェルの品質を低下させてしまうという原因にもつながります。フチに付着したジェルは消毒用エタノールをキッチンペーパーなどに染み込ませて拭き取ると良いでしょう。
保管方法が悪かったという理由でジェルを使えなくなるとまた買わないといけません。同じ買うなら1色でも増える方がいいですね。簡単にできることばかりなので、もしできていなかったという場合はぜひ今からでもやってみてください。