爪の紫外線ケア
爪の紫外線ケア
爪への紫外線対策はしていますか?
紫外線が気になり出してくる頃には、お肌の紫外線対策はバッチリなことと思います。日傘をさしたり、日焼け止めクリームを塗ったり…。では、爪への紫外線対策はしていますか?実は爪も紫外線からのダメージは受けています。お肌のように直接日焼けをするわけではありませんが、爪も皮膚の一部なので少なからずダメージは受けます。
ダメージのひとつは“乾燥”です
- 爪が割れやすくなったり、二枚爪になる
- 爪の縦しわが増える
- 爪が硬くなる
乾燥はこれらが起こる原因のひとつになります。乾燥はこれらが起こる原因のひとつになります。また、マニキュアやジェルのカラーを直接爪に塗っている場合は、紫外線により色素が爪に沈着してしまい、爪が変色してしまう恐れもあるので、気をつける必要があります。
対策は「日焼け止めクリームを爪まで塗る」こと
対策はというと、「日焼け止めクリームを爪まで塗る」という簡単なことです。お肌に塗るものと同じもので大丈夫なので、爪先までしっかり塗るようにします。そして、ダメージケアには“保湿”が大事なポイントです。キューティクルオイルやハンドクリームを適量つけ、指1本1本丁寧に塗るようにします。その際爪の根元だけに塗りがちですが、爪の裏側にも塗るようにすると良いです。キューティクルオイルとハンドクリーム両方使っているのであれば、キューティクルオイルの方が浸透力が高いので、先にキューティクルオイルを塗ってからハンドクリームを塗るようにしましょう。
手は年齢が出やすい部分
手は年齢が出やすい部分でもあります。そのため、ハンドケアも合わせて行うと良いかもしれません。ハンドクリームの量はチューブを使用する場合、3~4㎝を目安にとると良いです。また、温めることで、伸びも良くなり手にもなじみやすくなります。肌への浸透力も高まりますので、手の甲や手のひらでクリームを温めてから馴染ませるようにしましょう。入念にケアを行うことは健康な爪を育む上でも大事なケアです。日焼け止めクリームを塗る際は、爪先まで忘れずに塗る習慣をつけ、紫外線対策と合わせて継続的にダメージケアも行うようにしましょう。