冬のフットケア
冬のフットケア
冬のフットケアどうしていますか?夏のように素足になることも少ないため、実はケアは手を抜いてしまっているという方はいませんか?でも、今日からその気持ちを再び捨ててください。
その理由は“雑菌”にあります
冬はタイツやブーツを履く機会が増えるので、蒸れやすい環境になるということもあり、雑菌が増えやすい状態にあります。たとえ部屋の中では素足であっても、床やカーペットなどのホコリが入ってくる恐れもあります。
そんな状態の中にあることを見て見ぬふりすることはできません。ニオイの原因にもなります。ありがちなことで言えば、靴を脱いだらプ~ン…なんてことが…もちろん避けたいものです。
ということで、ぜひ取り入れてほしいケアの方法についてご紹介します。すごく特別なことをするというわけではありません。しっかり泡立てて指と指の間、かかとまで洗いますが、ポイントは爪の間です。このポイントは手を洗う際も同じことが言えますが、爪の間は汚れが溜まりやすく、石鹸をつけてただ洗うだけでは、なかなか落とすことができません。
おすすめなのは、ブラシを使用すること
そこでおすすめなのは、やっぱりブラシを使用することです。柔らかめの歯ブラシなどを使って、石鹸で優しく汚れを落としてあげると良いです。爪と指の間や爪の側面、生え際などは汚れが溜まりやすいので、丁寧に洗うようにしましょう。洗いすぎると皮膚を傷つけてしまう恐れもありますので、ブラシを使ったケアはスペシャルケアとして大体週に2~3回程度を目安にすると良いです。
そして、洗い終わったあとは、やわらかいタオルを使ってやさしくふき取ります。この時も指と指の間や爪周りまで、ていねいに行うことが大切です。
また、忘れてほしくないのが、使ったブラシです。これは洗ってから、しっかり乾燥させるようにしてください。濡れたまま置いておくと、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
そのほか、足の爪の長さにも気をつけましょう。爪が伸びている場合も汚れが溜まりやすくなりますので、爪の伸ばしすぎは良くありません。歩いた時、爪に負担もかかりやすくなるので爪が割れやすくなってしまいます。ぜひ、いつものボディケアにプラスしてみてください。