爪の亀裂について
爪の亀裂について
こんなことで亀裂が入ってしまったという経験はありませんか?
・髪の毛に引っ掛かって…
・服に引っ掛かってしまって…
・どこかにぶつけてしまって…など
亀裂が入ってもすぐにネイルサロンに行けるならいいのですが、そうはいかないことも多いはずです。応急処置としてなら自分でできることもありますが、そもそも亀裂が入ってしまいやすい部分というのがあります。
ピンクの部分と白い部分(フリーエッジ)との境目
それは、ピンクの部分と白い部分(フリーエッジ)との境目です。
「ストレスポイント」と呼ばれる部分でもあり、ここは衝撃に弱い場所です。
そして、爪に亀裂が入ってしまう原因は例を挙げれば…
・爪が乾燥している
・爪への衝撃の積み重ね
・栄養不足
・ジェルネイルによって爪が薄くなってしまっている
出先で亀裂が入ってしまった場合は、それ以上進行しないように、絆創膏を貼っておくと良いです。ケガなどにも備えて鞄に常備しておくのも良いでしょう。ちなみにウォータープルーフの絆創膏だと、通常のものより水に強いので、手洗いなどでも気にならないかもしません。
ピンクの部分ではない白いところ(フリーエッジ)
ピンクの部分ではない白いところ(フリーエッジ)に亀裂が入った場合は、爪を短くできるようであれば、爪をカットしてファイルで整えてあげれば大丈夫です。ですが、ピンクの部分とフリーエッジの境目に亀裂が入った場合は、爪を短くすることができません。そんな時は、ティッシュとベースコートやトップコートを使って補修したり、ネイルグルーを使って補修するというような方法があります。ただ、この補修はあくまでも応急処置です。
プロのネイリストにお願いすると良い
実は亀裂補修の方法はいくつもあり、自分が持っている技術で補修することもできますが、施術をするとなると難易度も高いです。初心者の方や自分でやるのは難しいという場合は、プロのネイリストにお願いすると良いでしょう。爪の状態に合った方法で補修してもらえますよ。出血や痛みがひどい場合などは病院で診てもらうと良いですが、その際は皮膚科で受診することができます。