ネイルサロン衛生管理士とは

ネイルサロン衛生管理士とは

ネイルサロンで働く上で必要な知識の一つ

ネイリストのための資格はたくさんあります。JNECネイリスト技能検定やJNAJNAジェルネイル技能検定、JNAフットケア理論検定などの技術的な資格。そして、ネイルサロンで働く上で必要な知識の一つでもある「ネイルサロン衛生管理士」という資格があります。

ネイルサロン衛生管理士とは?

NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が制定した「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」を普及し、ネイルサロンの現場での衛生面や安全面について一定の基準を満たしているネイリストであることを証明する資格です。2020年12月末日時点で「ネイルサロン衛生管理士」資格取得者数は、75,875名が取得しています。

ネイルサロンにおける衛生管理自主基準とは?

JNAが制定したネイルサロンの衛生管理に関するガイドラインのことをいいます。第三者機関である「ネイル産業審議会」の認証を得た上で、2009年12月に制定されました。
JNAホームページ参照
https://www.nail.or.jp/media/pdf/eisei/eiseikanri_jishukijun2017.pdf
サロンで働く従業員全員が知っておくべき内容が多く含まれています。施術中にお客様に対して確認が必要な内容や、器具と手指の消毒方法、器具の管理方法など、ネイリストとして働き始める上で知っておく必要があります。

資格は取ったほうがいいの?

サロンで働いているネイリストはもちろん、経営者や責任者にも知っておく必要がある内容です。衛生管理士の資格を取得していることによって、ほかの資格同様、サロンのイメージアップに繋がるメリットがあります。独立後の個人サロンにとってもおすすめの資格です。小さな個人サロンでマンションの1室で営業をしていても、資格をもっているとお客様に安心感をあたえることができます。

ネイルサロンを利用するお客様にとって、使っている道具が清潔かどうかを確かめる術がありません。昨今のコロナウイルス感染の増加により、接客サービス業の衛生管理を徹底しなくてはならなくなってしまいました。衛生管理士の資格を取得すると、JNAから最新の衛生管理の情報をいち早く知ることができ、聞きたくても周りに詳しい人がいない場合など、有益な情報を得ることもできます。

資格を取得する方法は?

ネイルサロン衛生管理士の資格は、衛生管理の講習会を受講し、確認のテストに合格することで資格を取得できます。合格者には認定証と資格バッジが授与されます。受験資格については、年齢が18歳以上であればどなたでも講習会を受講することができます。ネイルサロンでの実務経験は問われません。

<講習会内容>
第1部 理論講習 約180分
第2部 確認テスト 20分
第3部 試験問題の解説とまとめ、合否発表
合格者への認定証・バッジ授与(不合格者は補習を受講)
確認テストは筆記試験のみが行われ、択一方式で20題が出題されます。100点満点中80点以上で合格となり、合格発表は当日会場内にて行われます。

自身の意識を高めることにも役立つ資格

ネイルサロンで働く一人ひとりが衛生面への意識を高め、消毒や清掃、お客様の健康などに気を配り、現場で徹底した衛生管理を実践していくことが何よりも大切です。お客様だけでなく、自分の身を守るためにも知っておく必要がある衛生管理。ネイルサロン衛生管理士の資格取得はご自身の意識を高めることにも役立ちますし、身に付けた知識はあなたのアピールポイントにもなります。興味をお持ちの方は資格取得を検討されてみてはいかがでしょうか。

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