寒い季節にはハンドバスがおすすめ

寒い季節にはハンドバスがおすすめ

寒くて手先が冷える季節におすすめなのがハンドバス。大掃除などで手を酷使するこの時期に、疲れた手を癒して乾燥知らずのきれいな指先を目指しませんか?

ハンドバスとは?

フッドバスをしたことがあってもハンドバスはしたことがないという方も多いのではないでしょうか。ハンドバスは、文字通り手のお風呂で、指先から肘のあたりまでをお湯につける部分浴のことを言います。手首には脈をはかる時に触れる動脈の他、大きな血管がいくつも集中しているため、その部分を温めることにより血流が良くなって身体全体があたたまります。

・体温が1度上がると基礎代謝量が約13%増加すると言われ、太りにくい身体になります。
・身体が温まると緊張がほぐれてリラックスできるので、首や肩の凝りにも効果的です。
・身体の末端があたたまると眠くなるので、入眠しにくい方やショートスリーパーの方に特におすすめ。質のよい睡眠に繋がります。
・血流が良くなると冷えが改善され、乾燥しにくくなったりツヤが出て、肌がきれいになります。

このように、ハンドバスによって血流が良くなることで様々な良い効果が得られます。

ハンドバスの準備

手洗い
まずは手洗いで汚れや雑菌を洗い流しましょう。
ハンドソープをしっかりと泡立てて強く擦らないように洗い、ぬるま湯で丁寧に洗い流します。
濡れた手はタオルで抑えるように水分を拭き取りましょう。

準備するもの
ハンドバスに必要なものを準備しましょう。
・洗面器やバケツなど、手首まで浸かるほどのお湯が入れられる大きさの容器
・お湯(やや熱めの40~42度くらい)
・タオル
・お好みでアロマオイルやエッセンシャルオイルなど(少量の入浴剤などでもOK)
・保湿のためのハンドクリームなど
冬場はお湯が冷めやすいので、足し湯をするためのお湯も用意しておくと良いですね!

ハンドバスをやってみましょう

準備ができたらさっそくハンドバスをやってみましょう。

容器にやや熱めのお湯を入れます。手首がしっかりと浸かるくらいの量を入れてください。

お好みでオイルや入浴剤などを入れて軽くかき混ぜます。オイルや入浴剤は入れすぎると肌に負担がかかってしまうので、量に気をつけましょう。

両手を手首までしっかりとお湯に浸けて15分くらいあたためます。途中でお湯が冷めてしまうようであれば、準備しておいたお湯を足して温度を調節してください。

リラックスできるように楽な体制を作るのもポイントです。容器の形状によって長い時間手を入れる体制がつらい時は、肘の部分に丸めたタオルを置いて肘置きにするなど工夫してみてくださいね。またお湯に浸けている間、香りや温もりを楽しんでただリラックスするのも良いですが、手のツボを押したり軽くマッサージするのもおすすめです。
・手の平側の親指の付け根を押す。
・指の付け根から指先までを反対の指でつまんだり握ったりしながら滑らせる。すべての指を順番に行う。
・手首から指先に向かって、反対の手で握りながら滑らせる

終わったら抑えるように水分を拭き取ってしっかり保湿します。水分が残らないように優しく拭き取って、ハンドクリームなどで保湿しましょう。

定期的にハンドバスをすることで、手や爪だけでなく身体全体に良い効果が期待できます。寒い季節には特におすすめなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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