見直し!ポリッシュとジェルのお手入れ

見直し!ポリッシュとジェルのお手入れ

ネイル道具、お手入れをしないという方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、お手入れは改めてすごく大事なことです。道具が長持ちするだけでなく、施術もスムーズになります。そこでここでは、お手入れについて見直してみます。

ポリッシュ

ポリッシュは時間が経つと固まって蓋が開かなくなってしまうことがあります。ハケにとるポリッシュの量を調節する際はボトルの縁を使うので、お手入れをしないまま蓋を閉めてしまうと、蓋との間でポリッシュが固まってしまいます。また、棒の部分にポリッシュが残ったままだと、次に使用するとき上手く塗ることができないということもあります。

使い終わった後のお手入れは、小さく切ったキッチンペーパーに除光液をつけて拭き取るだけです。その際ポイントが2つあります。ひとつは拭き取る部分です。もうおわかりかと思いますが、拭き取るのはボトルの口と刷毛の棒の部分です。そしてもうひとつは拭き取りに使うものです。拭き取る際はコットンを使わないようにしましょう。コットンは繊維がくっついてしまう恐れがあるので、おすすめではありません。

ジェル

ジェルも容器のお手入れは必要ですが、毎回掃除しなくても大丈夫です。ただ、ジェルは専用のライト以外にも強い紫外線が当たると固まってしまうということもあります。固まってしまうと蓋は開かなくなるので、汚れてきたらしっかりお手入れしなくてはいけません。

お手入れの方法は、小さくカットしたキッチンペーパーにエタノールやクリーナーを染み込ませ、ジェルの容器の上に置きます。そしてその上から蓋をして、少し時間を置きます。もしかしたら、反対にお手入れは毎回しない方がいいのかなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。毎回お手入れをする場合は、エタノールなどを染み込ませたキッチンペーパーで口の周りを拭いてあげるだけで大丈夫です。

また、ポリッシュやジェルは保管場所にも気をつけないと劣化を早める要因のひとつになりかねません。直射日光や高温多湿を避け、水平に置いて倒れないように保管するということも覚えておきましょう。

道具を大切に扱うということは、買替えなどの無駄な出費を抑えることにも繋がります。たくさん道具を揃えたいという方は、その分で新しい色のジェルなど他のものを買うこともできるかもしれません。初心者であってもプロであっても道具を大切にすることは変わりません。ぜひ習慣にしておきましょう。

関連記事

  1. ジェルネイルのお手入れ方法

  2. ジェルネイルアレルギーについて

  3. 自分に似合う色ってあるの?

■ 資料のご請求、体験イベント予約はこちら