爪は呼吸しているって本当?

爪は呼吸しているって本当?

マニキュアやジェルを塗ったりすると、爪に圧迫感や苦しさを感じたことはありませんか?『爪は呼吸している』そんな話を聞いたことがある方もいらっしゃるかも知れません。本当のところはどうなのか、圧迫感の原因なども併せて説明していきたいと思います。

そもそも爪とは何か?本当に呼吸しているの?

爪はその根元の部分にある「爪母(そうぼ)」というところで作られています。爪母から成長して伸びてきた爪は皮膚が角質化して硬くなったもので、いわば「死んだ細胞」なのです。そのため、神経や血管、汗腺などはありません。爪を切っても痛くないし、血も出ないですよね。当然呼吸器官もないため、爪は呼吸しません。

圧迫感の原因は?

爪は死んだ細胞なので呼吸していないことがわかりました。ではなぜマニキュアやジェルを塗ると圧迫感や息が出来ないような苦しさを感じるのでしょうか?

爪は呼吸こそしていませんが、わずかに含んでいる水分を蒸発させています。マニキュアやジェルを塗ると、爪に含まれる水分が蒸発しにくくなるため圧迫感を感じるのではないかと言われています。定期的にオフをして爪の状態を確認していれば、蒸発する水分量が減ったからと言って害になることはありません。またマニキュアやジェルを塗った爪が伸びていくときに引っ張られる感覚に違和感を覚えて、窮屈さを感じることもあります。この圧迫感や息苦しさは、「爪に何かを塗る」ということに慣れていないと感じやすいのかも知れません。ある程度の期間続けていると、その感覚に慣れて違和感を感じなくなることもあるので試してみると良いでしょう。

爪に何かを塗るのは良くないと言われるのは…

爪に圧迫感を感じるのは爪の呼吸を妨げていることが原因ではないのですが、それでもマニキュアやジェルを塗ることは爪に良くないと言われることがあります。

マニキュアやジェル自体は大きな害ではなく正しく使っていれば特に問題ありませんが、誤った使い方がトラブルを招くことがあります。特にきちんとベースコート(ベースジェル)を塗らないと、色素沈着から爪が着色してしまうのできちんと塗布するようにしましょう。

また、マニキュアやジェルを落とす際に使うリムーバーは乾燥の原因になります。
リムーバーは適量を使うようにし、リムーバーを使った後はネイルオイルなどで爪をケアして乾燥しないようにしてください。

ジェルネイルをする方は、無理やり引っ張って剥がしたり削りすぎたりすると爪を痛めてしまいます。逆に付けたまま放置しているとジェルと爪の隙間に水分が溜まって菌が繁殖し、グリーンネイルという病気になってしまうことがあります。ジェルネイルは放置したり無理やり剥がしたりせずに、3~4週間くらいでお手入れをするようにしましょう。

まとめ

ここでは「爪は呼吸しているか」について見てみました。

・爪は皮膚が角質化したもので、いわば「死んだ細胞」なので呼吸していない
・爪にマニキュアやジェルを塗ると爪から蒸発する水分量が少なくなるため圧迫感を感じることがあるが、ダメージになっている訳ではない

ネイルは正しく楽しんでいれば害にはならないことがわかっていただけたのではないでしょうか?「爪が呼吸できなくなる訳ではないなら、ネイルを楽しんでみようかな」と思う方がひとりでも増えると嬉しいです。

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