ファイリングがうまくできない

ファイリングがうまくできない

ファイリングの練習中だけど、なかなかうまく削れない…自分の爪ならできたけど、人の爪になるとできない…。人の爪や指は、形や大きさだけでなく人によって特徴が異なるので、難しく感じる場合もありますが、ここではポイントを4つ挙げて見直してみます。

圧をかけすぎない

ファイルを当てる圧が強いと、爪先がガサガサしたような仕上がりになってしまいます。その上、爪にも負担がかかってしまうので好ましくありません。

ストロークは長く

ストロークが短くちょこちょこ削ってしまうと、時間がかかってしまいます。仕上がりも角が残ってしまい滑らかにはなりません。

動かすファイルの角度を意識する

角度に気をつけないと、なかなか作りたい形にすることができません。ラウンドの場合は、ファイルを爪に対して45度に当てると良いです。スクエアやスクエアオフの場合は、直線を意識して90度に当てると良いでしょう。

中心のバランスをとる

丸みのある仕上がりにしたい場合は、サイドから中心に向かってカーブを整えますが、中心がずれてしまうと左右対称になりません。ただ、整えれば整えるほどだんだんわからなくなってくるということも…

中心をとる際に難しく感じてしまうことで言えば、
・Cカーブが左右で違う
・指が曲がっている
・キューティクルラインやイエローラインの形が左右で違う

こんな場合でも惑わされず、爪単体ではなく指全体を見るようにします。指に対してまっすぐになるようにバランスを見ながら中心をとり、しっかり真上から見て削るようにしてみましょう。キューティクルラインやイエローラインの形に合わせて削らないように注意してください。

またカーブを整える際、左右で削り始める位置やファイルを入れる角度が違うと左右対称になりません。左右削りやすい方は削り始める位置が高くなりやすかったり、ファイルの角度が鋭角に入りやすかったりすることもあるので、気をつけてみると良いでしょう。

ぜひ試してみてください!

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